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北海道でゴルフ旅をする楽しさを紹介!難しい洋芝コースのスループレーと豊富なグルメ

広大な土地を持つ北海道は、爽快感が楽しめるゴルフ場が多いです。

そのうえ夏場も涼しく、快適にプレーできます。

さらに、北海道にはグルメも観光地も充実しており、ゴルフ以外の旅の楽しみも多いです。

ゴルフ場を専用車やバスで巡りながら、観光地や地元のグルメを思う存分楽しめます。

本記事では、北海道のゴルフコースの特徴や、北海道のゴルフ旅の魅力などについて解説していきますので、ぜひご参照ください。

北海道のゴルフコースの特徴

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

北海道のゴルフコースは、本州とはまた趣が異なります。

広大な自然が特徴の北海道ならではの爽快感と、景観が楽しめるのが特徴です。

そんな北海道のゴルフコースの特徴について、詳しく解説していきます。

スループレーが主流

北海道では、スループレーが主流です。

スループレーというのは、前半9ホールの後に続けて後半9ホールをプレーするスタイルのこと。

通常は前半の後に昼食休憩を挟みますが、スループレーではこの休憩がありません。

休憩がないため、18ホールのプレーが4~5時間程度で終了するのが特徴です。

早朝から午後まで、スタート時間に選択肢が生まれ、都合に合わせてプレーしやすいのが良いところ。

スループレーは海外では一般的ですが、日本では稀です。

北海道と沖縄はスループレーが主流ですが、ほかの地域ではそれほど楽しめません。

気候が涼しく夏場のプレーが快適

北海道は、年中涼しい気候です。

冬は気温が低くなりすぎるうえに降雪があるのでゴルフは楽しめませんが、本州ではうだるような暑さの夏に涼しいのが北海道の良いところ。

夏の暑さでゴルフに行くのに躊躇するという方には、北海道のゴルフ旅は非常におすすめです。

北海道の夏の気温は、札幌や旭川などの都市部は30℃を超えることもありますが、ゴルフ場があるような場所では比較的涼しい傾向があります。

札幌や旭川でも、平均気温は20℃前後です。

そのうえ、北海道は湿度が低く、本州のような蒸し暑さがなく、過ごしやすいと言えます。

広大な自然と景観が楽しめるコース

北海道は、広大な土地が特徴の大地です。

その広さは、短い旅程で観光地を巡ろうとすれば、道内の移動に飛行機を使わなければならないほど。

その広大な土地を活かしたダイナミックな景観のゴルフコースが、北海道には数多くあります。

北海道の雄大な自然を満喫しながら、ゴルフが楽しめるのが特徴です。

ベント芝など難しい洋芝が多い

北海道のゴルフ場では、ベント芝など難しい洋芝が多く使われています。

ベント芝は、フェアウェイではボールがやや沈み込むのが特徴です。

本州でよく使われる高麗芝で慣れていると、難しく感じられます。

沈んでいるからと上から打ち込もうとすると、ダフって巨大なターフを取りかねません。

高麗芝のようにフェアウェイで滑らすことも難しく、ややトップ気味に打つのが大切です。

さらに、ベント芝のラフも曲者。

芝が少し寝ているため、ボールは見えています。

見えているからと密集していないつもりで打つと、ミスしがち。密集しているラフのような感覚で、プレーする必要があります。

こうした状況判断の難しさが、ベント芝などの洋芝の特徴です。

ただ、それが攻略の面白さにも繋がっています。

北海道のゴルフ旅の楽しさ

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

ここまで、北海道のゴルフコースの特徴について紹介してきました。

難しい洋芝を攻略する楽しさや、広大な自然を満喫しながら打てる爽快感、夏でも快適にプレーできるなど、北海道ならではの特徴に溢れています。

それは、ゴルフだけではありません。

そこで今度は、北海道のゴルフ旅の楽しさについて、紹介していきます。

充実のグルメ

北海道には、美味しいグルメが非常に豊富にあります。

筆頭として挙げられるのは、海鮮です。

北海道は海に囲まれており、豊富な海の幸が穫れるのが特徴。

市場で食べられる新鮮な海鮮丼や、市場を巡りながら自身で好みの海鮮丼を作る勝手丼など、海鮮が好きな方にはたまりません。

もちろん、北海道と言えばでおなじみの蟹も魅力的です。

ほかにも、ジンギスカンやラーメン、牧場のミルクやアイスクリームなど、北海道には多種多様な絶品グルメがあります。

さまざまな絶景スポット

北海道には、四季折々のさまざまな絶景スポットがあります。

ゴルフは冬には楽しめないので、ゴルフ旅では銀景色は楽しめません。

ただ、北海道の絶景はそれだけではなく、豊かな緑も魅力的です。

たとえば春には桜の花でピンクに染まり、秋には赤や黄色に色づいた紅葉が山肌を覆い尽くします。

こうして四季折々、さまざまな姿を見せるのが北海道の自然の魅力です。

北海道のゴルフのベストシーズンとされている夏場には、特に絶景スポットが豊富。

ラベンダー畑に青い池・美瑛の丘、北海道ガーデン街道、利尻島に礼文島、積丹半島などなど、絶景が楽しめる観光スポットが数多くあります。

ゴルフ以外にも豊富なアクティビティ

北海道と言えば、ゴルフ以外にも自然を活かしたアクティビティが豊富にあるのも魅力的です。

春から秋にかけてのグリーンシーズンには、広大な湿原や湖でカヌーやカヤックが楽しめます。

本州と比べて涼しい夏場に、さらに涼しげな水の上をカヌーやカヤックで散策するのは、格別の楽しさです。

さらに、星空が近い北海道で楽しむキャンプもまた格別。

そして、日本百名山に選定されている山が9座あり、登山やハイキングも楽しめます。

初心者でも楽しめる山や、上級者が楽しめる山など難易度が多種多様なのも、良いところです。

豊富な温泉地

北海道は、実は日本最大級の温泉地数を誇る都道府県です。

北海道には、多くの活火山があり、これがさまざまな温泉地を作っています。

個性豊かな泉質、豊富な湯量、季節ごとに趣の異なる自然の眺望。

歴史のある温泉地から自然の中にひっそりと佇む秘湯まで、幅広い温泉が楽しめます。

泉質も、肌への刺激が少ない単純温泉、モール温泉など多岐にわたっており、温泉好きにはたまらない都道府県です。

モール温泉は、泥炭を通って湧出する温泉のこと。これは全国的にも珍しく、なかなか楽しめない泉質です。

ゴルフや観光を楽しんだ後は、そうした温泉地で心身の疲れを癒し、また日常を生き抜く活力にできます。

北海道のゴルフ旅におすすめの名門コース・接待やコンペにも!

ここまで、北海道のゴルフコースの特徴と北海道ゴルフ旅の魅力について、紹介してきました。

北海道には、さまざまな名門コース、接待ゴルフやコンペに使えるコースも多いです。

6つのおすすめコースをご紹介します。

小樽カントリー倶楽部

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

小樽カントリー倶楽部は、1928年に創設された北海道ゴルフの発祥地のひとつ。

由緒正しきゴルフ倶楽部で、正真正銘の名門です。

北海道の雄大な山々を望みながらのプレーは、非常に高い爽快感が味わえます。

コースは北海道らしいフラットな地形で、一見シンプル。

ただ、リンクス特有の海風や絶妙なバランスのアンジュレーションが特徴です。

自然を活かしたうねりや起伏がしっかりとあり、戦略性を生んでいます。

初心者から上級者まで、一緒になって楽しめるコースです。

札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース

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札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースは、広大かつ美しい名門コースです。

1958年に開場した深い歴史を持ち、全日空オープンゴルフトーナメントの開催コースとしても知られています。北海道を代表する名門コースのひとつです。

コースレイアウトを手掛けているのは、戦後日本を代表するゴルフ場設計科の井上誠一氏です。

自然との調和を哲学とした設計が特徴の人で、輪厚コースも木立に傾斜に自然の要素がプレーに大きな影響を与えてくる戦略性の高いコースになっています。

特徴的なのは、林のレイアウト。

自然をそのまま活かしたことで、高い戦略性を生んでいます。

北海道クラシックゴルフクラブ

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

北海道クラシックゴルフクラブは、ゴルフ界の帝王と呼ばれているジャック・ニクラウス設計のゴルフ場です。

日本で唯一、彼が本気で手掛けたゴルフ場だと言われています。

広大な北海道の大地に合わせたレイアウトで、林間とリンクスのバランスが絶妙です。

白樺やカラマツに囲まれており北海道らしい景観が楽しめるとともに、木立による戦略性が生まれています。

さらに、一見広大で伸びやかなフェアウェイですが、バンカーやラフの配置が絶妙で、正確なティーショットが求められるシビアさが魅力的。

また、レストランも北海道の食材を使ったメニューが豊富です。

ゴルフも食事も楽しめる名門コースだと言えます。

ユニ東武ゴルフクラブ

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

ユに東武ゴルフクラブは、イベントやコンペを多数開催しています。

全員に参加賞のある肉肉コンペ、夏に行われる納涼コンペ、サッポロビール杯など多種多様です。

コンペを楽しむのには、最適なゴルフ場のひとつだと言えます。

さらに、広々とした快適なクラブハウスや併設された温泉やホテルなど、ゆったりと楽しめるのがユニ東武ゴルフクラブの大きな魅力です。

戦略性の高いゴルフを楽しんだ後で、ゆっくりと食事をし、温泉に浸かることができます。

また、団体での食事内容の相談に乗ってくれるため、大勢で接待ゴルフをするのに最適です。

恵庭カントリー倶楽部

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

恵庭カントリー倶楽部では、毎月何かしらのオープンコンペが開催されています。

ユニ東武ゴルフクラブほどの頻度ではないものの、種類は豊富です。

夏野サッポロビール恵庭杯、夏の肉祭りBBQ杯など、さまざまなコンペが開かれています。

北海道ゴルフ旅でゴルフコンペを楽しむのには、うってつけです。

さらに、恵庭岳を正面に望む支笏コースに、恵庭カントリー倶楽部最長のパー4を含むバラエティ豊かな阿寒コース、高難易度のホールが続く摩周コースと、バラエティ豊富なコースがあります。

そのうえ大浴場やレストランも完備しており、コンペルーム3部屋分の広さのある特別室も完備。

室料はかかるものの、接待には最適です。

滝のカントリークラブ

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

滝のカントリークラブは、札幌中心部から車で約30分という好立地のゴルフ場です。

水場と樹木のコントラストが美しく、絶景を背景にしながらプレーできます。

中コース5番 ティーショットが最大の特徴。

樹齢300年の臥龍之桂の真上を狙って打ち出す600ヤードオーバーのロングホールで、高い戦略性と爽快感が味わえます。

さらに、レストランのメニューが非常に本格的。

高品質な食材を使った本格的なジンギスカンや、名物の滝のホルモンなど、多種多様な食事が楽しめます。

北海道でゴルフ旅を楽しもう!

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

本記事では、北海道のゴルフ場の特徴や北海道ゴルフ旅の魅力などについて、紹介してきました。

北海道には、その雄大な自然をそのまま活かしたコースが多いです。

フラットなコースでも、林やバンカーによる高い戦略性が特徴で、単調にならずに楽しめます。

なかには爽快なロングショットが楽しめるコースもあり、コースごとに特色はさまざまです。

北海道の個性的な名物コースを巡りながら、充実したグルメに舌鼓を打ったり、雄大な自然を楽しんだりできるのが北海道ゴルフ旅の最大の魅力だと言えます。

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