SANKEIゴルフ旅

小樽カントリー倶楽部の特徴と魅力を紹介・ゴルフツアー(旅行)のご予約・申込

小樽カントリー倶楽部は、北海道で100年近い歴史を誇る名門ゴルフ場です。

北海道で最も古いゴルフ場で、多くのゴルファーの憧れの地。

その歴史を刻む旧コースと、海風による高い戦略性が特徴の新コースの2コースを有しています。

石狩湾からの風が、ショットの高さと弾道に影響を与えるため、風を読むのが重要な設計になっているのが特徴です。

クラブハウスやレストランも整っており、プレー前後の時間も楽しめます。

そんな小樽カントリー倶楽部の魅力やコースの特徴を紹介していきます。

小樽カントリー倶楽部の基本情報

住所北海道小樽市銭函3-73(新コース)/3-177(旧コース)
営業時間4月~11月
アクセス情報札幌自動車道 銭函ICから約5分/新千歳空港から車で約1時間
連絡先0134-62-5251(代表)/0134-62-5050(予約専用)

以上が、小樽カントリー倶楽部の基本情報です。

札幌自動車道 銭函ICから約5分、新千歳空港からでも車で約1時間という好立地。

札幌市内からの場合は、車で約30分で到着します。

小樽カントリー倶楽部の魅力

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

小樽カントリー倶楽部は、北海道で最も歴史の深いゴルフ場です。

そんな小樽カントリー倶楽部の魅力を詳しく紹介していきます。

日本屈指のリンクスコース

小樽カントリー倶楽部の旧コースは、海風を読みながらのプレイが攻略の鍵となるリンクスコースです。

リンクスコースは、海沿いにあって自然の地形を活かした地形が多いのが特徴。

木が少ないコースという意味で使われる言葉です。

ゴルフ発祥の地であるスコットランドの伝統的なコースのように、木が少なく風や天候の影響を強く受けるのが特徴。

小樽カントリー倶楽部旧コースは、日本屈指のリンクスコースです。

シンプルながらに、その時々により異なる戦略が必要になるライブ感が魅力だと言えます。

シンプルかつ戦略性の高いコース

小樽カントリー倶楽部の旧コースは、フラットな地形が特徴です。

非常にシンプルなレイアウトですが、リンクス特有の海風と自然のままの起伏が魅力的。

起伏のバランスが非常に絶妙で、難易度を高めています。

新コースは、北海道の豊かな風景を活かしたレイアウトが特徴です。

旧コースとは違い、林間コースのようになっているのも特徴的。

景観美と戦略性が両立されており、初心者から上級者まで楽しめます。

どちらも比較的シンプルですが、それでいて戦略性が高いのが魅力のコースです。

ゴルフをしながら美しい景観が楽しめる

小樽カントリー倶楽部の魅力のひとつに、景観の美しさがあります。

北海道の雄大な自然を背景に、広大な芝の美しさが楽しめます。

リンクスコースの旧コースは海沿いということもあり、特に景観が綺麗です。

新コースも山々と海を望むことができ、非常に魅力的。

美しい景観でリラックスしながら、戦略性の高いプレーが楽しめます。

小樽カントリー倶楽部のトーナメント実績

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります
  • 日本オープンゴルフ選手権(1990年・1999年)
  • 日本プロゴルフ選手権(1978年)
  • サン・クロレラクラシック(2004年~2012年)
  • ニトリレディスゴルフトーナメント(2015年~2023年)
  • 北海道オープン(1987年)

小樽カントリー倶楽部は、以上のような数々のトーナメント開催実績があります。

開催トーナメントの回数というよりも、種類が多いのが小樽カントリー倶楽部の特徴です。

同じ大会が何年も連続で開催されているうえに、複数のトーナメントが開催されています。

小樽カントリー倶楽部のコースの特徴

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小樽カントリー倶楽部には旧コースと新コースがあり、そのどちらもが非常に魅力的です。

そんな小樽カントリー倶楽部のコースの特徴について紹介していきます。

北海道最古のコース

小樽カントリー倶楽部は、1928年に開場した北海道で最も古いゴルフ場です。

北海道のゴルフの原点であり、多くのトーナメントが開催された実績があります。

そんな北海道最古のコースは、数々の名プレーを生んだゴルフの聖地のひとつ。

数々のプロや先輩ゴルファーが立ってきた場所でプレーできるのが、小樽カントリー倶楽部の大きな特徴です。

ノシバが特徴の芝生環境

小樽カントリー倶楽部の芝生は、ノシバが特徴的。

ノシバは、日本の在来種である日本芝の一種。

葉幅が少し広く、質感が粗いのが特徴の芝です。

耐乾性と耐暑性、乾燥に強いので、寒い北海道には最適だと言えます。

ボールの挙動としては、芝目が強いため、浮きやすいのが特徴です。ボールがよく跳ねるので、注意して打つ必要があります。

プロも苦戦する名物ホール16番

18ホールある新コースは、日本オープンゴルフ選手権が開催された場所です。

全体的にフラットで距離が長いのが特徴で、難易度も高め。

特に難易度が高くなっているのが、名物ホールである16番です。

距離は504ヤード、パー4と長め。プロも苦戦するホールです。

難易度を高めているのは、グリーン右手前の池。

これがあることで、第2打が難しくなっています。

小樽カントリー倶楽部の練習施設

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小樽カントリー倶楽部には、以下のような練習場があります。

  • ドライビングレンジ
  • アプローチ練習場
  • パター練習場

ドライビングレンジは、250ヤードの打席練習場です。

開放的なレンジで、思い切り打てるのが良いところ。打席数は30席と余裕があります。

なお、ドライビングレンジは会員とその家族、旧コース友の会および、当日プレーするゲストのみ利用可能となっている点には、注意が必要です。

メンバー/友の会300円
ゲスト400円
1コイン30球

小樽カントリー倶楽部のクラブハウス

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小樽カントリー倶楽部には、旧コースと新コースで異なるクラブハウスがあります。

旧コースのクラブハウスは、非常にシンプルです。

歴史を感じさせるどこか懐かしい雰囲気が全体的に漂っており、安心感があります。

シンプルなロビーにロッカールーム、高級感のある椅子に座れる談話コーナーなどを完備。

一方新コースのクラブハウスは、洗練されたホテルのような雰囲気があります。

ロッカールームだけでなく、ショップ、大浴場なども完備。

旧コースはシャワー室で、新コースは大浴場なのが特徴です。

小樽カントリー倶楽部のレストラン

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小樽カントリー倶楽部は、レストランも旧コースと新コースで分かれています。

旧コースレストランは、ジンギスカン食べ放題が名物です。

肉と野菜とライスが食べ放題。

ジンギスカンラムロール食べ放題や、食べ飲み放題、味付きラム肉かねひろジンギスカンなど、ジンギスカン好きにはたまらないラインナップです。

さらに、旧コース特選ラーメンも名物のひとつ。

オリジナルの特性味噌と胡麻の風味が特徴の、口当たりが滑らかな味噌仕立てのラーメンです。

一方、新コースレストランには、ゴルフコンペなど会食で頼みやすいメニューが豊富。

会食に使える松花堂弁当に冷静オードブルがあり、コンペなどにおすすめです。

朝メニューに和定食と納豆と生卵定食、BLTモーニングバーガーがあるのも魅力的。

和食だけでなく、朝から美味しいバーガーを食べることもできます。

小樽カントリー倶楽部のシーズンガイド

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小樽カントリー倶楽部のシーズンガイドについて、紹介します。

ベストシーズンはいつなのか、プレーに注意点はあるのかなどについて詳しく解説します。

6月~8月がベストシーズン

小樽カントリー倶楽部のベストシーズンは、6月~8月です。

湿度が低く、爽やかな気候が特徴的。本土では夏で暑いですが、北海道では比較的涼しく感じられます。

そのうえ、小樽カントリー倶楽部は石狩湾からの海風が吹くため、特に涼しいです。

薄手の上着が一枚あれば、より快適に楽しめます。

秋のプレーも比較的快適

9月および10月の秋のプレーも、比較的快適です。

空気が澄み渡り、美しい紅葉のなかでプレーできます。

朝晩は少し冷え込むので、体温調節がしやすい重ね着を持っていくのが、おすすめです。

なお、11月には営業を終了することがあります。

2025年は、11月9日で本年度分の新コースの営業を終了しました。

旧コースも11月16日に営業終了になったため、小樽カントリー倶楽部でプレーを楽しみたい場合は、10月または11月初旬までを目処にしておきましょう。

春のプレーは防寒着の準備が必要

小樽カントリー倶楽部周辺では、春にはまだ肌寒さが残ります。

雪解けしているため営業は再会されるものの、防寒着の準備が必要です。

防寒性・防風性に優れたウェアや上着を用意して、快適にプレーを楽しみましょう。

雪解け後の力溢れる芝生の上でのプレーは、格別です。

小樽カントリー倶楽部は接待ゴルフやコンペにも最適

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります
  • 新コースレストランには会食用メニューがある
  • 充実した練習場がある
  • 北海道随一の名門コース

以上の理由から、小樽カントリー倶楽部は接待ゴルフやゴルフコンペにも最適です。

新コースレストランには、会食用のメニューがあります。コンペで使うのには便利。

旧コースレストランにも、ジンギスカン食べ飲み放題があります。

コンペはもちろん、接待でも活躍します。

さらに、練習場が充実していたり、北海道随一の名門コースであったり、接待ゴルフで相手方に喜ばれる要素が多いです。

小樽カントリー倶楽部に関するよくある質問

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最期に、小樽カントリー倶楽部に関するよくある質問について。

ドレスコードの有無やプレー中のマナー、携帯電話・スマホの利用ルールなど紹介します。

Q.ドレスコードはある?

A.小樽カントリー倶楽部では、原則としてジャケット、ブレザーなどの上着を男女とも着用する決まりになっています。

ただ、7月1日~8月31日の間は任意です。寒い北海道ならではのドレスコードだと言えます。

ほかには、以下のことに注意が必要です。

  • ジーンズ、スウェット、Tシャツ、タンクトップは禁止
  • サンダル、クロックス、スニーカーは禁止
  • シャツは襟付きまたはタートルネックを着用
  • シャツの裾は必ずズボンの中に入れること
  • タオルの首掛けや腰掛けは禁止
  • 迷彩柄や動物柄など派手なウェアは禁止

名門コースというだけのことはあって、ドレスコードは比較的厳しめになっています。

Q.プレー中のマナーは?

A.小樽カントリー倶楽部のプレー中のマナーは、以下の通りです。

  • キャディバッグの重量は13kg以内
  • スパイクシューズは禁止
  • ハーフ2時間以内に収めること
  • ティーイングエリアには打つ人以外は上がらない
  • バッティンググリーン上のぼーるマークは入念に直すこと
  • バンカー内の足跡や穴はプレーヤーがならすこと
  • ディボット跡は入念に直すこと

基本的には、コースを保護するためのマナーです。

スパイクシューズが禁止なのは、芝生を傷つけてしまうため。

キャディバッグの重量制限も、芝生保護のためです。

Q. 携帯電話・スマホの利用ルールは?

A. 小樽カントリー倶楽部では、携帯電話やスマホの利用が可能です。

ただ、いくつかルールがあります。

まず、クラブハウス内では指定の場所でのみ通話が可能であることです。

通話可能場所は、以下の通り。

  • マスター室付近
  • 2階テラス
  • ロッカールーム

ラウンド中の通話は禁止されていませんが、他のプレーヤーに迷惑がかからないように注意しましょう。

まとめ

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

小樽カントリー倶楽部は、北海道で最古の歴史を持つ名門中の名門コースで、旧コースと新コースの2種類があるのが特徴です。

新コースは18ホール、旧コースは9ホールとなっています。

どちらも方向性は異なるものの、戦略性が高いチャレンジングなコースになっているのが特徴です。

難易度は高めですが、それだけに挑戦する楽しさを思う存分に味わえます。

北海道にゴルフ旅に行くのであれば、一度は必ず立ち寄ってほしいゴルフ場です。

SANKEIゴルフ旅では、小樽カントリー倶楽部の予約が可能。

もちろんゴルフ予約だけでなくホテルや交通などお客様のご希望に沿ったオーダーメイド旅も一緒に手配できます。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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