小樽カントリー倶楽部は、北海道で100年近い歴史を誇る名門ゴルフ場です。
北海道で最も古いゴルフ場で、多くのゴルファーの憧れの地。その歴史を刻む旧コースと、海風による高い戦略性が特徴の新コースの2コースを有しています。
石狩湾からの風が、ショットの高さと弾道に影響を与えるため、風を読むのが重要な設計になっているのが特徴です。
クラブハウスやレストランも整っており、プレー前後の時間も楽しめます。
そんな小樽カントリー倶楽部の魅力やコースの特徴を紹介していきます。
小樽カントリー倶楽部の基本情報
| 住所 | 北海道小樽市銭函3-73(新コース)/3-177(旧コース) |
| 営業時間 | 4月~11月 |
| アクセス情報 | 札幌自動車道 銭函ICから約5分/新千歳空港から車で約1時間 |
以上が、小樽カントリー倶楽部の基本情報です。札幌自動車道 銭函ICから約5分、新千歳空港からでも車で約1時間という好立地。札幌市内からの場合は、車で約30分で到着します。
小樽カントリー倶楽部の魅力

小樽カントリー倶楽部は、北海道で最も歴史の深いゴルフ場です。そんな小樽カントリー倶楽部の魅力を詳しく紹介していきます。
日本屈指のリンクスコース
小樽カントリー倶楽部の旧コースは、海風を読みながらのプレイが攻略の鍵となるリンクスコースです。
リンクスコースは、海沿いにあって自然の地形を活かした地形が多いのが特徴。木が少ないコースという意味で使われる言葉です。ゴルフ発祥の地であるスコットランドの伝統的なコースのように、木が少なく風や天候の影響を強く受けやすくなります。
小樽カントリー倶楽部旧コースは、日本屈指のリンクスコースです。シンプルながらに、その時々により異なる戦略が必要になるライブ感が魅力です。
シンプルかつ戦略性の高いコース
小樽カントリー倶楽部の旧コースは、フラットな地形が特徴です。シンプルなレイアウトですが、リンクス特有の海風と自然のままの起伏が魅力的。
起伏のバランスが非常に絶妙で、難易度を高めています。
新コースは、北海道の豊かな風景を活かしたレイアウト。旧コースとは違い、林間コースのようになっているのも特徴的。
景観美と戦略性が両立されており、初心者から上級者まで楽しめます。
どちらも比較的シンプルですが、それでいて戦略性が高いのが魅力のコースです。
ゴルフをしながら美しい景観が楽しめる
小樽カントリー倶楽部の魅力のひとつに、景観の美しさがあります。北海道の雄大な自然を背景に、広大な芝の美しさが楽しめます。
リンクスコースの旧コースは海沿いということもあり、特に景観が綺麗。新コースも山々と海を望むことができ、非常に魅力的。美しい景観でリラックスしながら、戦略性の高いプレーが楽しめます。
小樽カントリー倶楽部のトーナメント実績

- 日本オープンゴルフ選手権(1990年・1999年)
- 日本プロゴルフ選手権(1978年)
- サン・クロレラクラシック(2004年~2012年)
- ニトリレディスゴルフトーナメント(2015年~2023年)
- 北海道オープン(1987年)
小樽カントリー倶楽部は、以上のような数々のトーナメント開催実績があります。開催トーナメントの回数というよりも、種類が多いのが小樽カントリー倶楽部の特徴です。同じ大会が何年も連続で開催されているうえに、複数のトーナメントが開催されています。
小樽カントリー倶楽部のコースの特徴

小樽カントリー倶楽部には旧コースと新コースがあり、そのどちらもが非常に魅力的です。そんな小樽カントリー倶楽部のコースの特徴について紹介していきます。
北海道最古のコース
小樽カントリー倶楽部は、1928年に開場した北海道で最も古いゴルフ場です。北海道のゴルフの原点であり、多くのトーナメントが開催された実績があります。
そんな北海道最古のコースは、数々の名プレーを生んだゴルフの聖地のひとつ。
数々のプロや先輩ゴルファーが立ってきた場所でプレーできるのが、小樽カントリー倶楽部の魅力の一つです。
ノシバが特徴の芝生環境
小樽カントリー倶楽部の芝生は、ノシバが特徴的。ノシバは、日本の在来種である日本芝の一種。葉幅が少し広く、質感が粗いのが特徴の芝です。
ボールの挙動としては、芝目が強いため、浮きやすいのが特徴です。ボールがよく跳ねるので、注意して打つ必要があります。
プロも苦戦する名物ホール16番
18ホールある新コースは、日本オープンゴルフ選手権が開催された場所です。
全体的にフラットで距離が長いのが特徴で、難易度も高め。特に難易度が高くなっているのが、名物ホールである16番です。
距離は504ヤード、パー4と長め。プロも苦戦するホールです。難易度を高めているのは、グリーン右手前の池。
これがあることで、第2打が難しくなっています。
小樽カントリー倶楽部の練習施設

小樽カントリー倶楽部には、以下のような練習場があります。
- ドライビングレンジ
- アプローチ練習場
- パター練習場
ドライビングレンジは、250ヤードの打席練習場です。開放的なレンジで思い切り打てます。打席数は30席と余裕があります。
小樽カントリー倶楽部のクラブハウス

小樽カントリー倶楽部には、旧コースと新コースで異なるクラブハウスがあります。
旧コースのクラブハウスは、非常にシンプルです。歴史を感じさせるどこか懐かしい雰囲気が全体的に漂っており、安心感があります。
シンプルなロビーにロッカールーム、高級感のある椅子に座れる談話コーナーなどを完備。
一方新コースのクラブハウスは、洗練されたホテルのような雰囲気があります。ロッカールームだけでなく、ショップ、大浴場なども完備。
旧コースはシャワー室で、新コースは大浴場なのが特徴です。
小樽カントリー倶楽部のレストラン

小樽カントリー倶楽部は、レストランも旧コースと新コースで分かれています。
旧コースレストランは、ジンギスカン食べ放題が名物です。肉と野菜とライスが食べ放題。
ジンギスカンラムロール食べ放題や、食べ飲み放題、味付きラム肉かねひろジンギスカンなど、ジンギスカン好きにはたまらないラインナップです。
さらに、旧コース特選ラーメンも名物のひとつ。オリジナルの特性味噌と胡麻の風味が特徴の、口当たりが滑らかな味噌仕立てのラーメンです。
一方、新コースレストランには、ゴルフコンペなど会食で頼みやすいメニューが豊富。会食に使える松花堂弁当に冷静オードブルがあり、コンペなどにおすすめです。
朝メニューに和定食と納豆と生卵定食、BLTモーニングバーガーがあるのも魅力的。和食だけでなく、朝から美味しいバーガーを食べることもできます。
小樽カントリー倶楽部のシーズンガイド

小樽カントリー倶楽部のシーズンガイドについて、紹介します。ベストシーズンはいつなのか、プレーに注意点はあるのかなどについて詳しく解説します。
6月~8月がベストシーズン
小樽カントリー倶楽部のベストシーズンは、6月~8月です。湿度が低く、爽やかな気候が特徴的。本土では夏で暑いですが、北海道では比較的涼しく感じられます。
そのうえ、小樽カントリー倶楽部は石狩湾からの海風が吹くため、特に涼しいです。薄手の上着が一枚あれば、より快適に楽しめます。
秋のプレーも比較的快適
9月および10月の秋のプレーも、比較的快適です。空気が澄み渡り、美しい紅葉のなかでプレーできます。
朝晩は少し冷え込むので、体温調節がしやすい重ね着を持っていくのが、おすすめです。
なお、11月には営業を終了することがあります。2025年は、11月9日で本年度分の新コースの営業を終了しました。
旧コースも11月16日に営業終了になったため、小樽カントリー倶楽部でプレーを楽しみたい場合は、10月または11月初旬までを目処にしておきましょう。
春のプレーは防寒着の準備が必要
小樽カントリー倶楽部周辺では、春にはまだ肌寒さが残ります。
雪解けしているため営業は再会されるものの、防寒着の準備が必要です。防寒性・防風性に優れたウェアや上着を用意して、快適にプレーを楽しみましょう。
雪解け後の力溢れる芝生の上でのプレーは、格別です。
小樽カントリー倶楽部は接待ゴルフやコンペにも最適

- 新コースレストランには会食用メニューがある
- 充実した練習場がある
- 北海道随一の名門コース
以上の理由から、小樽カントリー倶楽部は接待ゴルフやゴルフコンペにも最適です。新コースレストランには、会食用のメニューがあります。コンペで使うのには便利。
旧コースレストランにも、ジンギスカン食べ飲み放題があります。
コンペはもちろん、接待でも活躍します。
さらに、練習場が充実していたり、北海道随一の名門コースであったり、接待ゴルフで相手方に喜ばれる要素が多いです。
小樽カントリー倶楽部に関するよくある質問

最期に、小樽カントリー倶楽部に関するよくある質問について。ドレスコードの有無やプレー中のマナー、携帯電話・スマホの利用ルールなど紹介します。
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ドレスコードはある?
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小樽カントリー倶楽部では、原則としてジャケット、ブレザーなどの上着を男女とも着用する決まりになっています。
ただ、7月1日~8月31日の間は任意です。寒い北海道ならではのドレスコードだと言えます。ほかには、以下のことに注意が必要です。
- ジーンズ、スウェット、Tシャツ、タンクトップは禁止
- サンダル、クロックス、スニーカーは禁止
- シャツは襟付きまたはタートルネックを着用
- シャツの裾は必ずズボンの中に入れること
- タオルの首掛けや腰掛けは禁止
- 迷彩柄や動物柄など派手なウェアは禁止
名門コースというだけのことはあって、ドレスコードは比較的厳しめです。
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プレー中のマナーは?
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小樽カントリー倶楽部のプレー中のマナーは、以下の通りです。
- キャディバッグの重量は13kg以内
- 芝生を傷つけるようなスパイクシューズでのプレーは禁止
- ハーフ2時間以内に収めること
- ティーイングエリアには打つ人以外は上がらない
- バッティンググリーン上のボールマークは入念に直すこと
- バンカー内の足跡や穴はプレーヤーがならすこと
- ディボット跡は入念に直すこと
基本的には、コースを保護するためのマナーです。キャディバッグの重量制限も、芝生保護のためです。
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携帯電話・スマホの利用ルールは?
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小樽カントリー倶楽部では、携帯電話やスマホの利用が可能です。
ただ、いくつかルールがあります。まず、クラブハウス内では指定の場所でのみ通話が可能であることです。
通話可能場所は、以下の通り。
- マスター室付近
- 2階テラス
- ロッカールーム
ラウンド中の通話は禁止されていませんが、他のプレーヤーに迷惑がかからないように注意しましょう。
まとめ

小樽カントリー倶楽部は、北海道で最古の歴史を持つ名門中の名門コースで、旧コースと新コースの2種類があるのが特徴です。
新コースは18ホール、旧コースは9ホールとなっています。どちらも方向性は異なるものの、戦略性が高いチャレンジングなコースになっているのが特徴です。
難易度は高めですが、それだけに挑戦する楽しさを思う存分に味わえます。北海道にゴルフ旅に行くのであれば、一度は必ず立ち寄ってほしいゴルフ場です。
小樽カントリー倶楽部は一般では予約できない(しづらい)コースですが、SANKEIゴルフ旅ではゴルフ予約が可能。
もちろん通常のゴルフ予約だけでなく接待・コンペ、そしてホテルや交通などお客様のご希望に沿ったオーダーメイド旅も一緒に手配できますので、お気軽にお問い合わせください。

