小樽カントリー倶楽部【北海道】のゴルフツアーの情報・予約・申込

北海道・小樽にて、100年近い歴史を誇る「小樽カントリー倶楽部」は、海風が戦略性を高める新コースと、北海道最古級の歴史を刻む旧コースの二つのコースを有するクラブです。石狩湾からの風がショットの高さと弾道の選択を問う設計です。クラブハウスやレストラン設備も整い、プレー前後の時間もお楽しみいただけます。
ゴルフコースの魅力
北海道ゴルフ発祥の地
1928年開場の北海道でもっとも古いゴルフ場として、多くのゴルファーが憧れる場所です。石狩湾からの海風と自然の地形を活かしたリンクスコースは、ゴルフの原点を感じさせてくれます
日本屈指のリンクスコース
旧コースは海風を読みながらのプレイが攻略の鍵。自然の窪地とバンカーが絶妙に配置され、同じホールでも風向きによって全く違う戦略が求められます。新コースは7,467ヤードの本格的なチャンピオンレイアウトで、石狩湾からの潮風が距離感を狂わせる難しさがあります。フェアウェイは広めでも、グリーン周りの深いバンカーと微妙なアンジュレーションが技術を試してきます。
ゴルフコースの特徴
芝生環境
旧コースには放牧地時代から変わらない日本国内北限のノシバが自生。「北の造園遺産」にも選定された貴重な植生で、他では体験できない独特のライとボールの転がりを楽しめます。四季を通じて変化する芝の状態も、北海道ならではの醍醐味です。
予約が取りにくい名門コース
会員制のため、ビジターは基本的にメンバーの同伴が必要です。土日祝日の午前中はメンバー専用時間で、年間営業期間も4月から11月と限られています。SANKEIゴルフ旅では、メンバー手配を含めた特別枠でのご案内が可能です。
トーナメント開催の実績
- 日本オープンゴルフ選手権(1990年・1999年)
- 日本プロゴルフ選手権(1978年)
- サン・クロレラクラシック(2004年〜2012年)- 石川遼、池田勇太らが優勝
- ニトリレディスゴルフトーナメント(2015年〜2023年)- 稲見萌寧が連覇
- 北海道オープン(1987年)
- ゴルフダイジェスト「日本ベスト100コース」選出
多くのトーナメント開催実績を誇り、プロでさえ苦戦する戦略性の高さがコースの真価を物語っています。
コース情報
新コース(18ホール)
1974年開場、設計は安田幸吉氏。石狩湾に面したチャンピオンコースで、トーナメント開催コースならではの戦略性の高いレイアウトです。18ホール・7,467ヤード・パー72。乗用カートでのセルフプレーとなります。グリーン周りの傾斜とバンカーの組み合わせが巧妙で、難度が高いコースです。コースのコンディションも定評があります。
旧コース(9ホール)
1928年開場の北海道最古のコース、設計は久野岩治氏。自然の地形をそのまま活かした手造りのリンクスで、海風と天然の窪地が絶妙な難しさを演出します。9ホール・3,116ヤード・パー36。海風もあり、高さを抑えた球筋や転がす選択が攻略の鍵になります。古くから原生する芝でのプレーは、ゴルフの原点に触れる体験となることでしょう。
施設情報
クラブハウス
レストラン(新コース・旧コースそれぞれに完備)
浴室・シャワー設備
ロッカールーム
レストラン
新コースレストランには、会食向けの松花堂弁当やクラブ名物の「銭函ラーメン」、中華・洋食などがそろっています。旧コースレストランにはラーメン、そば、丼、ジンギスカン食べ放題など、ラウンド後に嬉しいメニューが充実しており、北海道らしい味が楽しめます。
基本情報
住所:北海道小樽市銭函3-73(新コース)/ 3-177(旧コース)
総ホール数:27ホール(新18ホール・旧9ホール)
営業期間:4月~11月
開始時間:7:00~(時期により変動)
アクセス:札樽自動車道 銭函ICから約5分、新千歳空港から車で約1時間、札幌市内から車で約30分
最寄り駅:JR函館本線 銭函駅からタクシー5分、星置駅からタクシー8分
シーズンガイド
春(4月~5月)
まだ肌寒さが残る日もありますが、雪解け後の力あふれる芝生の上でのプレーは格別です。防寒・防風性のあるウェアのご用意をおすすめします。
夏(6月~8月)
湿度が低く爽やかな気候で、ゴルフのベストシーズンです。日中は半袖で快適に過ごせますが、石狩湾からの海風は時に涼しく感じられます。薄手の羽織るものを一枚お持ちいただくと万全です。
秋(9月~11月)
空気が澄み渡り、美しい紅葉の中でプレーできる可能性があります。朝晩は冷え込むため、体温調節がしやすい重ね着がおすすめです。11月には初雪の便りが届くこともあります。
オーダーメイドプランの例
2泊3日(新コース+旧コース 2ラウンド)
- 1日目:新千歳空港到着 → 専用車で小樽へ → ホテルチェックイン → 小樽運河周辺で夕食
- 2日目:小樽カントリー倶楽部新コース1R → クラブ内レストランで昼食 → 札幌へ移動してグルメ散策
- 3日目:小樽カントリー倶楽部旧コース1R → 空港へ送迎 → ご帰着
3泊4日(新コース2R+旧コース1R 3ラウンド)
- 1日目:到着・小樽泊
- 2日目:新コース1R → 小樽鮨ディナー
- 3日目:新コース1Rまたは追加ハーフ → 札幌泊
- 4日目:旧コース1R → 空港へ
料金について
完全オーダーメイド制のため、画一的な料金設定はございません。人数・宿泊先・食事内容・移動手段などに応じて、最適なお見積もりを作成します。
旅行代金に含まれるもの(一例)
- 往復航空券
- 宿泊代金
- プレーフィー(グリーンフィー、キャディフィ等)
- 空港~ホテル~ゴルフ場間の送迎
まずはお気軽にご相談ください。
予約・お問い合わせについて
SANKEIゴルフ旅での予約について
- WEBからのお申し込み:24時間受付
- お電話でのご相談:10:00-18:00(土・日・祝除く)
- プレイ希望日はお気軽にご相談ください
- メンバー同伴やキャンセル規定などは申込時にご案内します。
お客様の声
「30年間憧れ続けた小樽CCでついにプレイできました」
石狩湾を一望する雄大な景色の中でのプレイは、本州では味わえない開放感がありました。
(東京都・元商社役員)
「日本最古のリンクスコースの魅力を実感しました」
同じホールでも風向きで全く違う攻略が必要で、戦略性の高さに感動しました。
(大阪府・元外資系勤務)
よくある質問
Q: ドレスコードはありますか?
A: 来場時・退場時はジャケット着用が必要です。ジーンズ、スニーカー、サンダル等はご遠慮ください。プレー時は襟付きシャツ着用で、シャツの裾は必ずズボンの中に入れてください。
Q: 携帯電話の使用はできますか?
A: クラブハウス内は指定場所(マスター室付近、2階テラス、ロッカールーム)でのみ利用可能です。ラウンド中は他のプレーヤーに配慮してご利用ください。
Q: 旅行の料金について教えてください
A: プレイ人数、宿泊先、食事内容、移動手段など、ご希望に合わせてプランを組み立てるため、料金も都度変わります。まずはお気軽にご相談ください。
SANKEIゴルフ旅で叶うプレミアムな時間
普段は予約が困難な小樽カントリー倶楽部も、SANKEIゴルフ旅が特別枠でご案内いたします。送迎や宿泊、現地手配までトータルコーディネートし、格別なゴルフ旅をお届けします。
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