SANKEIゴルフ旅

タイでゴルフ旅をする魅力を紹介! 専属キャディや豊富なグルメ

タイは、アジア屈指のゴルフ天国。

国際水準のコースと、充実したリゾート施設が揃うゴルファーに人気の国です。

年中温かな陽光に包まれ、快適にプレーできるのはもちろん、日本では考えられないようなサービスまで整っています。

本記事では、そんなタイのゴルフ場の特徴や、タイでゴルフ旅をする魅力などについて解説していくので、ぜひご参照ください。

タイのゴルフ場の特徴

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

まずは、タイのゴルフ場の特徴について紹介していきます。

日本とは異なる部分が多いので、タイのゴルフ旅をするのであれば、事前に知っておくことが大切です。

1年中快適にプレーできる

タイでは、年間を通して快適にプレーできます。

バンコクには乾季、暑季、雨季と3つの季節があり、最もゴルフ旅に適しているのは乾季の11月~2月です。

この時期には、雨が滅多に降りません。

東京の5月程度の気温の日もあり、一年で最も過ごしやすい時期です。

ただし、その分混み合います。

暑季の3月~6月は、東京の7月ほどの暑さ。

日中よりも、早朝6時台のスタートがおすすめです。

雨季の7月~10月は、毎日のように雨が降ります。

とはいえ、スコール程度で、1日中降るということは滅多にありません。

タイのゴルフ場は排水対策がしっかりとしているため、雨が止めばプレー可能です。

時期によって癖はあるものの、比較的年中快適にプレーできると言えます。

クローズのシーズンは、ありません。

専属キャディと専用カートが付く

タイでは、日本とは異なり、専属のキャディがプレーヤー1人につき1人付きます。

クラブやボールを拭いてくれるほか、カートからクラブを持ってきてくれるなど、サービスが良いです。

バンカーならしや、ディボット跡の修繕などもキャディが行ってくれます。

王様気分でプレー可能です。

さらに、カートも1人1台が基本となっています。

運転は、キャディの担当です。

そのうえ、多くのコースはフェアウェイへのカートの乗り入れが可能。

グリーン周りや湿っている日以外は、カートで快適にラウンドを回れます。

キャディフィーは、300~500バーツ(約1433~2388円)です。

ただし、別途同額程度のチップが必要になる点には注意しましょう。

18ホールスループレーが主流

タイでは、日本のようにハーフが終われば食事休憩という流れにはなりません。

食事休憩なしで、18ホールスループレーが主流です。

カートなら、4時間ほどで回れます。1日2ラウンドも可能です。

さらに、コース中にはキオスクと呼ばれる茶屋が2~3ホールごとにあります。

飲み物、サンドイッチ、中華まんといった軽食が用意されており、飲食が可能です。

アルコールも売られているので、ビールを飲みながらプレーを楽しむ方も少なくありません。

そして、クラブハウスにはレストランが併設。

日本食も、バンコク市内と同程度の金額で楽しめます。

バミューダ芝やティフトン芝が主流

雨季と乾季のあるタイでは、高温多湿に強いうえに水不足にも強いバミューダ芝が主流です。

新しい品種はベントグリーンと同等の転がりとスピードが特徴で、古い品種は芝ボールの転がりが順目と逆目で大きく異なるという性質を持ちます。

さらに、地表を這うようにして茎が伸びるのもバミューダ芝の大きな特徴です。

ふかふかとしており、ボールマークがつきにくくなっています。そのうえ密度が高いので、ラフに入ると抵抗が強くなるので、注意が必要。

また、ティフトン芝もタイではよく使われます。

葉が密集しており、寝ているとボールが芝に沈み込むのが特徴です。

これらの芝による、戦略性の高いコースが多いのがタイのゴルフ場の大きな特徴だと言えます。

料金がリーズナブル

タイのゴルフ場は、比較的リーズナブルです。

バンコクの中心部から車で1時間以内のコースの場合、土日でも1500~4000バーツ(約7166円~1万9000円)程度でプレーできます。

雨季や午後であれば、1300バーツ(約6211円)以下になることもあり、日本と比べて安いです。

そのうえ、平日はこの半額程度になります。

タイのゴルフ旅行の魅力

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

タイのゴルフ場の特徴について、紹介してきました。

専属キャディやカートなど、魅力が多いですが、タイのゴルフ旅の魅力はゴルフ場だけではありません。

そこで今度は、タイのゴルフ旅の魅力について詳しく紹介していきます。

日本からのアクセスがいい

タイは、日本からのアクセスが良好な国です。

首都バンコクへは、日本から直行便で約6~7時間で到着します。

別の国を経由する必要もなく、快適です。

さらに、東南アジア諸国のなかでも、比較的近い国。

時差についても、日本との差は2時間ほどと短いです。時差ボケに悩まされることが少ないのも、タイへの旅行の魅力のひとつだと言えます。

日本人好みのグルメが豊富

タイには、日本人好みのグルメが豊富にあります。

たとえば、柔らかい茹で鶏のカオマンガイ。

鶏のスープで炊いたご飯と茹で鶏を、さまざまな種類のタレに絡めて食べる屋台グルメのひとつです。

しっかりとした店舗でも屋台でも楽しめます。

複数人で食べるのであれば、タイスキもおすすめです。

魚介類と野菜を鍋に入れて煮込んだ料理で、日本人にとって馴染み深い鍋料理になっています。

ほかにも、トムヤムクンやマッサマンカレー、殻付き蟹のプーパッポンカリーなど、美味しいグルメが多いです。

多彩な観光スポットがある

タイには、多種多様な観光スポットがあります。

たとえば、プーケットやサムイ島などのリゾート地です。

プーケットは、美しいビーチに豊かな自然が魅力のリゾート地。

そのうえ歴史を感じさせる旧市街の建造物や、ナイトマーケットなども楽しめます。

さらに、アユタヤやスコータイなどの世界遺産もタイには多いです。

スコータイは特に、タイ史上初の王朝が開かれた場所とされており、タイの文化の源流ともなっている場所で、観光客に人気があります。

ほかにも、チェンマイなどの山岳地帯には少数民族の村があったり、象とのふれあい体験ができたり、老若男女問わず楽しめるアクティビティも充実。

ゴルフと観光の両方を思う存分楽しめます。

東南アジアでも随一の治安の良さ

タイは、東南アジア諸国のなかでも特に治安が良い国です。

観光地では近年セキュリティの強化が行われており、女性の一人旅もできるほどだと言われています。

さらに、親日国なので日本人だからとボッタクられたり絡まれたりすることもありません。

観光客に優しい肩が多く、ホスピタリティが高い国です。

日本の充実した接客やサービスに慣れている日本人でも、感動するような観光体験が得られます。

タイのゴルフ旅におすすめの名門コース・接待やゴルフコンペにも!

ここまで、タイのゴルフ場の特徴やタイを旅する魅力について紹介してきました。

タイは、接待ゴルフやゴルフコンペに訪れる方も少なくない国です。

専属キャディとカート、多くのコースでフェアウェイへのカートの乗り上げが可能など、接待ゴルフに向いています。

今度は、そんなタイで回りたいおすすめのコースを5つ紹介していくので、ぜひご参照ください。

サイアムカントリークラブ オールドコース

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

サイアムカントリーコースは、バンコク市内から車で約1時間半のところにあるゴルフ場です。

パタヤからは、30分程度と好立地。1971年オープンの歴史のある名門ゴルフコースで、2007年には全面改修が行われました。

その後、毎年のようにホンダLPGAが開催されています。

サイアムカントリークラブ オールドコースは、広大なフェアウェイが特徴。ウォーターハザードやOBが比較的少なく、爽快感があります。

ただ、戦略性も十分。絶妙な配置のバンカーに、アンジュレーションのある砲台グリーンなど、ベテランすら苦戦するほどの難易度を誇ります。

また、併設されたレストランではタイ料理はもちろん、日本食も楽しめるのが良いところです。

異国で日本食が恋しくなっても、安心して食事を楽しめます。

タイカントリークラブ

タイカントリークラブは、1996年にオープンされ、ホンダクラシックやヴォルヴォマスターズなど数々のトーナメントを開催した実績のある名門コースです。

あのタイガー・ウッズも、プレーしています。

コースは、タイらしいココナッツツリーに囲まれているのが特徴です。

一見フラットで単純のようですが、フェアウェイにはなだらかな起伏があり、ラフには凹凸の大きなマウンドがあります。

決して油断できない、見かけによらない難易度のコースです。

アマタスプリング・カントリークラブ

アマタスプリング・カントリークラブは、タイ初の世界的なプライベートクラブとして設立されました。

それ以来、ヨーロッパやアジア、LPGAのツアーの数々の開催実績を持つ名門になっています。

コース設計は、比較的フラット気味。

ただ、ウォーターはザートとバンカーが絶妙な具合で配置されており、高難易度です。

名物の17番ホールには、浮島グリーンがあります。

池に囲まれたグリーンで、非常に高難易度。ハラハラとしたプレーが楽しめます。

また、レストランの両立の質が高いのも良いところです。

景観もよく、清潔感もあり、まるでホテルのような安心感と品格を感じさせます。

ハラハラするプレーを楽しんだ後は、落ち着きのあるレストランでゆったりくつろげるのが魅力的です。

アルパイン・ゴルフクラブ

アルパイン・ゴルフクラブは、美しい景観と高品質なコースが楽しめるタイでも特に人気の高い高級ゴルフ場です。

特徴的なのは、練習場の充実度。

クラブハウスの前に、芝から打てる広いドライビングレンジがあります。そのうえアプローチ、バンカー練習場など、細かな練習ができる設備も完備。

ウォームアップをしっかりと行えます。

さらに、クラブハウス設備も豪華です。

シャワーだけでなく、ジャグジーまであります。

優雅にプレーし、豪華なレストランでランチを楽しみ、クラブハウスでゆったりとくつろげるのが魅力的です。

ニカンティゴルフクラブ

ニカンティゴルフクラブは、タイではやや高めのゴルフ場です。

その分、接待ゴルフに使う方も多い傾向があります。

仏教の六感という考え方にインスピレーションを受けて設計されており、6ホールを3箇所に配置した6-6-6ホールが特徴のコースです。

起伏に富んでおり、バンカーなども効果的に配置されており、高難易度。

上級者からも高く評価されています。

さらに、キャディのサービスのレベルが非常に高いと評判です。

テキパキと仕事をこなすうえに美人が多く、そのサービスの充実度から接待に使われることが多いゴルフ場だと言えます。

まとめ

本ページのイラストはイメージであり、実際のコースレイアウトや景観とは異なります

本記事では、タイのゴルフ場の特徴とタイを旅する魅力などについて、紹介してきました。

タイは、ゴルファーにとっては楽園のような国です。

ゴルフ場が多いだけでなく、年中比較的快適に楽しめるうえに、サービスの充実度が非常に高いのが魅力的。

特に専属キャディと専用カートは、快適にプレーが楽しめる大きな理由となっています。

接待やゴルフコンペ、仲間内でのゴルフ旅などに非常におすすめの国です。

SANKEIゴルフ旅では、お客様のご希望に沿ったオーダーメイドによるタイのゴルフ場予約が可能。

もちろんゴルフ場だけでなくホテルや交通も一緒に手配することが可能です。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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